「手頃なトースターが欲しい!
東芝にはHTR-R8とHTR-R6があるけど
これって何がどう違うの?」
ここで迷う人は結構多いんです。
購入した後で、
「やっぱりあっちにしておけばよかった…」
なんて後悔だけはしたくないですよね。
同じ東芝のトースターでも
HTR-R8とHTR-R6は違いがあるので
なおさら知っておいて欲しいんです。
高機能の上位モデルHTR-R8と
基本機能の標準モデルHTR-R6は、
どちらも東芝の人気機種ですし
いいところはそれぞれあります。
ですが、結局のところ重要なのは
「自分にぴったりなのは
HTR-R8とHTR-R6のどっちなのか」
ですよね。
手っ取り早く結論から言いましょう。
美味しさと便利さを両立したい、
料理を楽しみたい方はHTR-R8が、
基本機能重視でコスパを求める
実用派にはHTR-R6がおすすめです。
- 食感にこだわりトーストを美味しく焼きたい方
- 自動メニューで手軽に調理したい方や料理初心者
- 料理好きで多機能性を求める方
- パン作りが趣味で低温発酵を活用したい方
- お手入れの楽さを重視する方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的なトースト機能で十分な一人暮らしの方
- シンプル操作を好むご高齢の方
- 直感的なアナログ操作を好む方
- コンベクション機能を試してみたい初心者
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いを
まとめたのがこちらです。
比較項目 | HTR-R8(高機能モデル) | HTR-R6(中級モデル) |
---|---|---|
ヒーター性能 | ・上部:遠赤外線ヒーター2本 ・下部:石英管ヒーター2本 | 上下:石英管ヒーター各2本 |
食感・仕上がり | ・外はサクッと中はふっくらモチモチ ・ベーカリーのような美味しさ | 日常的なトーストや温め直しに十分 |
温度調節範囲 | 40℃~250℃(9段階調節) | 70℃~230℃(無段階調節) |
低温調理 | ・対応(40℃、60℃) ・パン生地発酵可能 ・ドライフルーツ作り可能 | 非対応(70℃から) |
自動メニュー機能 | 8種類搭載 ・トースト(常温・冷凍) ・パン ・揚げ物あたため ・かんたん焼き ・もち ・グラタン ・焼きいも | なし(手動設定のみ) |
操作性 | ・デジタル表示 ・ホワイトLEDタイマー表示 ・文字高さ15mm ・10秒~30分設定 | ・アナログ表示 ・30分計タイマー ・直感的操作 |
角皿の材質 | ・セラミックコーティング ・撥水・撥油効果 ・汚れが付きにくい | ・ホーロー加工 ・一般的な仕様 |
価格 | 約13,000円前後 | ・約10,000〜11,500円前後 |
価格差 | HTR-R6よりも1,500円~3,000円高い | HTR-R8よりも1,500円~3,000円安い |
機種名 | ヒーター性能 | 食感・仕上がり | 温度調節範囲 | 低温調理 | 自動メニュー機能 | 操作性 | 角皿の材質 | 価格 | 価格差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HTR-R8(高機能モデル) | ・上部:遠赤外線ヒーター2本 ・下部:石英管ヒーター2本 | ・外はサクッと中はふっくらモチモチ ・ベーカリーのような美味しさ | 40℃~250℃(9段階調節) | ・対応(40℃、60℃) ・パン生地発酵可能 ・ドライフルーツ作り可能 | 8種類搭載 ・トースト(常温・冷凍) ・パン ・揚げ物あたため ・かんたん焼き ・もち ・グラタン ・焼きいも | ・デジタル表示 ・ホワイトLEDタイマー表示 ・文字高さ15mm ・10秒~30分設定 | ・セラミックコーティング ・撥水・撥油効果 ・汚れが付きにくい | 約13,000円前後 | HTR-R6よりも1,500円~3,000円高い |
HTR-R6(中級モデル) | 上下:石英管ヒーター各2本 | 日常的なトーストや温め直しに十分 | 70℃~230℃(無段階調節) | 非対応(70℃から) | なし(手動設定のみ) | ・アナログ表示 ・30分計タイマー ・直感的操作 | ・ホーロー加工 ・一般的な仕様 | 約10,000〜11,500円前後 | HTR-R8よりも1,500円~3,000円安い |
いかがでしょうか?
ここからは、東芝のトースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いについて
さらに項目ごとに詳しく見ていきましょう!
\ 1台5役のマルチ機能!レシピブック付き /
\ シンプルでコスパに優れたモデル /
HTR-R8(上位機種)とHTR-R6(標準機種)の違い
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いについて
項目別に詳しく比較しました。
HTR-R8とHTR-R6はそれぞれ
上位モデルと標準モデルという位置付けです。
サイズや消費電力は同じの両機種ですが
やはり違いもたくさんあるんです。
この上位モデルと標準モデルでは
具体的にどんな違いがあるのか、
順に見ていきましょう。
違い1:ヒーターの性能
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いの1つ目は
ヒーターの性能です。
HTR-R8は上部に
遠赤外線ヒーター2本を搭載し、
下部には石英管ヒーター2本を使用しています。
一方、HTR-R6は上下両方に
石英管ヒーターが各2本使用されています。
この加熱方式を比べると
HTR-R8の方が遠赤外線を使用している分、
高性能な加熱方式だと言えるんですよ。
…といっても、
あまりピンとこないですよね?笑
実は、遠赤外線のヒーターは
食材の水分を逃がさずに
一気に焼き上げることができるんです。
特にトーストを焼くときの違いは歴然で、
HTR-R8なら朝食のパンが
まるでベーカリーで焼いたような
美味しさになるんです。
外はサクッと中はふっくらモチモチした
理想的な食感を実現できるんですよ。
一方、HTR-R6も
日常的なトーストや温め直しには
十分な性能を発揮してくれます。
石英管ヒーターとはいえ、
上下に2本ずつあるのが大きいんですよ。
トースターには石英管ヒーターが
上下1本ずつのタイプもありますが、
やっぱりパワーが全然違います。
ただし、HTR-R8に比べると
少し物足りないと感じる人もいるでしょう。
美味しさと食感にこだわる方や
パン好きの方にはHTR-R8が、
基本的な加熱ができれば十分な方には
HTR-R6がぴったりでしょう。
違い2:温度調節機能
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6では
温度調節機能にも大きな違いがあるんです。
HTR-R8は40℃から250℃まで
9段階の温度調節が可能で、
パン生地の発酵から高温調理まで
幅広く対応できるんですよ。
特に40℃や60℃の低温域に対応しているのは
HTR-R8の大きな特徴なんです。
東芝のトースターの最上位機種HTR-W7ですら
この低温域には対応してないんですよ。
パン作りが趣味の方なら
この低温発酵機能は本当に重宝しますし、
ドライフルーツ作りなんかにも
チャレンジできちゃいますね。
一方、HTR-R6は70℃から230℃まで
無段階調節となっています。
細かな温度設定はできるものの、
HTR-R8ほどの低温域での調理はできません。
そういう意味ではHTR-R8よりも
調理の幅はやや限られてしまいます。
とはいえ、トーストやグラタンなど
一般的な調理には全く問題ないですけどね。
パン作りや低温調理にチャレンジしたい方、
調理の幅を広げたい方にはHTR-R8が、
基本的な温め調理で十分な方には
HTR-R6がおすすめです。
違い3:自動メニュー機能の有無
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の大きな違いとして
自動メニュー機能があります。
HTR-R8には次の8種類の
自動メニューが搭載されているんです。
- トースト(常温)
- トースト(冷凍)
- パン
- 揚げ物あたため
- かんたん焼き
- もち
- グラタン
- 焼きいも
温度も時間もおまかせで
ちょうどいい感じに焼き上がるんですよ。
例えば、かんたん焼き機能では、
野菜のベーコン巻き焼きなど
お弁当のおかずやおつまみまで
約10分で焼けるんですよ。
完全にトーストに任せてしまえるので
失敗して丸焦げになるようなことも無いですし、
料理初心者の方には重宝しますよ。
一方、HTR-R6には
自動メニュー機能はありません。
温度と時間はその都度、
自分で設定する必要があります。
「毎回設定するのは面倒じゃない?」
そう思うかもしれませんが
これはもう慣れの問題です。
「毎朝トーストを焼く」といった
同じような使い方なら
決まった設定しか使いませんからね。
また、「ちょっと焦がしたい」など
自分好みに調整できるメリットもあります。
料理に慣れていない方や
手軽に美味しく調理したい方には
HTR-R8がおすすめです。
自分で調整しながら調理したい方や
シンプルな操作が好みの方には
HTR-R6がぴったりです。
違い4:操作性
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6には
操作性にも違いがあるんです。
HTR-R8にはデジタル表示が搭載されていて、
ホワイトLEDタイマー表示で
10秒から30分まで正確に設定できます。
文字高さ15mmの大きな表示なので
遠くからでも見やすく、
残り時間もひと目でわかるんですよ。
特にご高齢の方や視力に不安がある方には
この見やすさは大きなメリットですよね。
一方、HTR-R6はアナログ表示で
30分計のタイマーとなっています。
デジタル表示に比べると
細かな時間設定は難しいですが、
シンプルで直感的な操作ができます。
デジタル機器が苦手に感じる人には
従来のアナログ表示の方が
使いやすく感じるかもしれませんね。
正確な時間設定や
見やすさを重視する方にはHTR-R8が、
シンプルで直感的な操作を好む方には
HTR-R6がおすすめです。
違い5:お手入れのしやすさ
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いとして
お手入れのしやすさにも違いがあるんです。
というのも、付属している
角皿の材質に違いがあるんですよね。
HTR-R8の角皿は
セラミックコーティングが施されていて、
撥水・撥油効果により
汚れが付きにくくなっているんですよ。
一方、HTR-R6の角皿はホーロー加工です。
これは一般的なオーブントースターで
使用されている仕様なんですよ。
セラミックコーティングほどの
特別な機能はありませんが、
普通にお手入れしていれば長く使えます。
特にお餅を焼いたときなんかは
この違いがよくわかるんです。
HTR-R6のホーロー加工の角皿だと
お餅がくっついてしまうことがありますが、
HTR-R8のセラミックコーティングなら
するっと剥がれてくれるんです。
毎日使うものだからこそ
お手入れの楽さは重要ですよね。
お手入れの楽さを重視する方や
お餅などをよく焼く方にはHTR-R8が、
一般的なお手入れで十分な方には
HTR-R6でも問題ないでしょう。
違い6:価格とコストパフォーマンス
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いとして
価格も気になるところですよね。
例えば、楽天市場で見てみると
HTR-R8の最安値は約13,000円前後、
HTR-R6の最安値は約10,000円前後です。
つまり、約3,000円程度の価格差があるんです。
ちなみに、Amazonでは
HTR-R6の最安値が約11,500円なので
1,500円程度の価格差ですね。
この1,500円から3,000円の価格差を
大きいと考えるかどうかですが、
個人的には付加機能を考えると
決してHTR-R8が割高とは思いません。
HTR-R8の遠赤外線ヒーターや
自動メニュー機能、
セラミックコーティングなどの違いは
3,000円以上の価値があるからです。
ただし、最初から使わないと
わかっている機能のために
払ってもいい差額ではないですよね。
「毎朝トーストを焼く」など
基本調理ならHTR-R6で十分だからです。
まさにHTR-R6は基本機能に特化することで
価格を抑えることができているんです。
また、HTR-R6は店舗や時期によって
セールになっていることもよくあるので
さらにお得に購入できるチャンスもありますよ。
多機能性と利便性を求める方や
長期的なコスパを重視する方には
HTR-R8がおすすめです。
初期費用を抑えたい方や
基本機能で十分な方にはHTR-R6が
無駄がなくていいですよ。
\ 1台5役のマルチ機能!レシピブック付き /
\ シンプルでコスパに優れたモデル /
HTR-R8(上位機種)とHTR-R6(標準機種)のどちらがおすすめ?
ここまで東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いについて
詳しくご紹介してきました。
あなたにぴったりなのはどっちなのか
もう選べましたか?
まだどっちがいいか迷っている方のために、
それぞれどんな人におすすめなのか
まとめました。
上位機種【HTR-R8】がおすすめな人
東芝のオーブントースターなら
HTR-R8をおすすめできるのは
以下のような人です。
- 食感にこだわりトーストを美味しく焼きたい方
- 自動メニューで手軽に調理したい方や料理初心者
- 料理好きで多機能性を求める方
- パン作りが趣味で低温発酵を活用したい方
- お手入れの楽さを重視する方
上位モデルにあたるHTR-R8は
40℃からの低温域の温度調整や
8種類の自動メニューなど、
高機能を備えた機種です。
特に遠赤外線ヒーターは
食材を美味しく焼くのに適しているので
味にこだわりたい方にはぴったりです。
焼きすぎたり失敗しにくいので
料理初心者にもおすすめですよ。
標準機種【HTR-R6】がおすすめな人
東芝のオーブントースターなら
HTR-R6をおすすめできるのは
以下のような人です。
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的なトースト機能で十分な一人暮らしの方
- シンプル操作を好むご高齢の方
- 直感的なアナログ操作を好む方
- コンベクション機能を試してみたい初心者
標準機種にあたりHTR-R6は
基本機能を備えつつコストを抑えた機種です。
特にコンベクション機能がついている
トースターとしては
かなりコスパがいいと言えるでしょう。
HTR-R8ほど高機能ではありませんが
シンプルな使い方をするなら十分ですよ。
まとめ:HTR-R8とHTR-R6の違いと選び方
東芝のオーブントースター、
HTR-R8とHTR-R6の違いについて
詳しくご紹介しました。
どちらもそれぞれの良さがありましたね。
HTR-R8とHTR-R6の違いを比べてみて、
自分にぴったりなトースターを選んで下さいね。
比較項目 | HTR-R8(高機能モデル) | HTR-R6(中級モデル) |
---|---|---|
ヒーター性能 | ・上部:遠赤外線ヒーター2本 ・下部:石英管ヒーター2本 | 上下:石英管ヒーター各2本 |
食感・仕上がり | ・外はサクッと中はふっくらモチモチ ・ベーカリーのような美味しさ | 日常的なトーストや温め直しに十分 |
温度調節範囲 | 40℃~250℃(9段階調節) | 70℃~230℃(無段階調節) |
低温調理 | ・対応(40℃、60℃) ・パン生地発酵可能 ・ドライフルーツ作り可能 | 非対応(70℃から) |
自動メニュー機能 | 8種類搭載 ・トースト(常温・冷凍) ・パン ・揚げ物あたため ・かんたん焼き ・もち ・グラタン ・焼きいも | なし(手動設定のみ) |
操作性 | ・デジタル表示 ・ホワイトLEDタイマー表示 ・文字高さ15mm ・10秒~30分設定 | ・アナログ表示 ・30分計タイマー ・直感的操作 |
角皿の材質 | ・セラミックコーティング ・撥水・撥油効果 ・汚れが付きにくい | ・ホーロー加工 ・一般的な仕様 |
価格 | 約13,000円前後 | ・約10,000〜11,500円前後 |
価格差 | HTR-R6よりも1,500円~3,000円高い | HTR-R8よりも1,500円~3,000円安い |
機種名 | ヒーター性能 | 食感・仕上がり | 温度調節範囲 | 低温調理 | 自動メニュー機能 | 操作性 | 角皿の材質 | 価格 | 価格差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HTR-R8(高機能モデル) | ・上部:遠赤外線ヒーター2本 ・下部:石英管ヒーター2本 | ・外はサクッと中はふっくらモチモチ ・ベーカリーのような美味しさ | 40℃~250℃(9段階調節) | ・対応(40℃、60℃) ・パン生地発酵可能 ・ドライフルーツ作り可能 | 8種類搭載 ・トースト(常温・冷凍) ・パン ・揚げ物あたため ・かんたん焼き ・もち ・グラタン ・焼きいも | ・デジタル表示 ・ホワイトLEDタイマー表示 ・文字高さ15mm ・10秒~30分設定 | ・セラミックコーティング ・撥水・撥油効果 ・汚れが付きにくい | 約13,000円前後 | HTR-R6よりも1,500円~3,000円高い |
HTR-R6(中級モデル) | 上下:石英管ヒーター各2本 | 日常的なトーストや温め直しに十分 | 70℃~230℃(無段階調節) | 非対応(70℃から) | なし(手動設定のみ) | ・アナログ表示 ・30分計タイマー ・直感的操作 | ・ホーロー加工 ・一般的な仕様 | 約10,000〜11,500円前後 | HTR-R8よりも1,500円~3,000円安い |
- 食感にこだわりトーストを美味しく焼きたい方
- 自動メニューで手軽に調理したい方や料理初心者
- 料理好きで多機能性を求める方
- パン作りが趣味で低温発酵を活用したい方
- お手入れの楽さを重視する方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的なトースト機能で十分な一人暮らしの方
- シンプル操作を好むご高齢の方
- 直感的なアナログ操作を好む方
- コンベクション機能を試してみたい初心者
※本記事は執筆時点での情報を元に作成しています。
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