「象印のロースターが欲しい!
マルチロースターとフィッシュロースターは
何がどう違うの?どっちがいいの?」
ここが気になる人、実は多いんですよね。
マルチロースターはフィッシュロースターの
事実上の後継モデルです。
見た目もよく似ていますし
実際、似ている点もとても多いんですよ。
ですが、購入した後で
「やっぱりあっちにしておけばよかった…」
なんて後悔だけはしたくないですよね。
結局のところ重要なのは
「自分にぴったりなのは
マルチロースターとフィッシュロースターの
どっちなのか」
ではないでしょうか。
手っ取り早く結論から言いましょう。
魚以外の調理もできてコンパクト、
コスパ重視ならマルチロースター、
大容量で強い火力を重視するなら
フィッシュロースターがおすすめです。
- 多彩な料理にチャレンジしたい方
- コスパを重視する方
- 省エネ・電気代節約を重視する方
- 一人暮らしや少人数家族の方
- お手入れの簡単さを求める方
- スタイリッシュなデザインが好みの方
- 大家族で一度に多く調理したい方
- 火力の強さを求める方
- 主に魚料理を作ることが多い方
- 従来のお手入れ方法でも問題ない方
- クラシックなデザインが好きな方
象印のマルチロースターと
フィッシュロースターの違いを
まとめたのがこちらの表です。
項目 | マルチロースター(EF-WA30) | フィッシュロースター(EF-VG40) |
---|---|---|
発売時期 | 2023年発売(最新モデル) | 2015年発売(旧モデル) |
価格 | ・12,500円〜14,800円程度 ・フィッシュロースター(新品)よりもリーズナブル | ・中古:15,000円〜25,000円 ・新品:30,000円〜40,000円 |
入手方法 | ・多くの店舗・ネットで購入可能 ・セールやポイント還元あり | ・生産中止により入手困難 ・新品購入できる場所が限定的 |
調理の多様性 | ・魚・肉・野菜・パンまで対応 ・ピザトースト、ナッツハニートーストなど多彩なレシピ | ・主に魚焼きに特化 ・肉・野菜も調理可能だが魚料理がメイン |
焼き網サイズ | 35×17cm | 35×21cm |
調理容量 | サンマ3尾まで | サンマ4尾まで |
本体サイズ | コンパクト(奥行きが短い) | やや大きめ(奥行きが長い) |
お手入れ | ・ワンタッチ着脱ふた機能 ・背面ボタンで簡単分解 | ・従来通りの分解方法 ・やや手間がかかる |
消費電力 | 1100W(省エネ設計) | 1200W(パワフル加熱) |
年間電気代差 | 約1,000円安い | 約1,000円高い |
デザイン | ・チャコールグレー ・現代的でスタイリッシュ ・アウトドアイメージ | ・シルバー ・クラシックな印象 ・オーソドックス |
機種 | 発売時期 | 価格 | 入手方法 | 調理の多様性 | 焼き網サイズ | 調理容量 | 本体サイズ | お手入れ | 消費電力 | 年間電気代差 | デザイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マルチロースター(EF-WA30) | 2023年発売(最新モデル) | ・12,500円〜14,800円程度 ・フィッシュロースター(新品)よりもリーズナブル | ・多くの店舗・ネットで購入可能 ・セールやポイント還元あり | ・魚・肉・野菜・パンまで対応 ・ピザトースト、ナッツハニートーストなど多彩なレシピ | 35×17cm | サンマ3尾まで | コンパクト(奥行きが短い) | ・ワンタッチ着脱ふた機能 ・背面ボタンで簡単分解 | 1100W(省エネ設計) | 約1,000円安い | ・チャコールグレー ・現代的でスタイリッシュ ・アウトドアイメージ |
フィッシュロースター(EF-VG40) | 2015年発売(旧モデル) | ・中古:15,000円〜25,000円 ・新品:30,000円〜40,000円 | ・生産中止により入手困難 ・新品購入できる場所が限定的 | ・主に魚焼きに特化 ・肉・野菜も調理可能だが魚料理がメイン | 35×21cm | サンマ4尾まで | やや大きめ(奥行きが長い) | ・従来通りの分解方法 ・やや手間がかかる | 1200W(パワフル加熱) | 約1,000円高い | ・シルバー ・クラシックな印象 ・オーソドックス |
いかがでしょうか?
ここからは、
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の違いについて
さらに項目ごとに詳しく見ていきましょう!
\ お手入れカンタン&丸洗い /
\ 大容量&高火力が魅力 /
象印のマルチロースター(EF-WA30)とフィッシュロースター(EF-VG40)の違い
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の
違いについて詳しく比較しました。
事実上の後継モデルなので
似ているところも多いですが
違いもあるんですよ。
具体的にどんなところが違うのか
順に見ていきましょう。
違い1:価格と入手方法
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の
違いの1つ目は価格と入手方法です。
マルチロースターは
2023年発売の最新モデルで
現在も多くの店舗やネットで購入できます。
価格は12,500円〜14,800円程度で
比較的安定しているんです。
また、セールやポイント還元などで
お得に買える機会も多いですね。
一方、フィッシュロースターは
2015年発売の旧モデルで、
現在は生産中止になっている機種です。
このため、市場に残っている数が少なく
新品購入できる場所は限られます。
現在フィッシュロースターを入手する場合は
中古品でも15,000円〜25,000円程度、
新品だと30,000円〜40,000円程度と
むしろ高価になっているんですよ。
「旧モデルなのに高いの?」
そう思うかもしれませんが、
生産終了により希少価値が生まれて
価格が上昇しているんです。
確実に新品を購入したい方や
安定した価格やお得に購入したい方には
マルチロースター(EF-WA30)がおすすめです。
旧モデルでも構わない方や
中古品での購入に抵抗がない方は
フィッシュロースター(EF-VG40)という
選択肢もあります。
ただ、正直なところ、現時点では
価格面でのメリットは少ないでしょう。
とはいえ、今後は在庫一掃セールなどで
値段が下がる可能性もあるので
購入時にしっかりチェックしましょう。
違い2:調理の多様性
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の
違いとして大きいのが調理の幅です。
マルチロースターはその名の通り
魚だけでなく肉や野菜、パンまで
幅広い食材に対応しているんです。
公式サイトでもピザトーストや
ナッツハニートーストなど
様々なレシピが紹介されているんですよ。
朝食のトーストから夕食のメイン料理まで
これ一台で楽しめるのは嬉しいですよね。
一方、フィッシュロースターは
主に魚を焼くことに特化した製品です。
もちろん肉や野菜も調理できますが
基本的には魚料理がメインになります。
でも、魚を美味しく焼くことに関しては
十分な性能を持っているんですよ。
いろいろな料理にチャレンジしたい方や
一台で多用途に使いたい方には
マルチロースター(EF-WA30)がおすすめです。
主に魚料理を作るために使いたいなら
フィッシュロースター(EF-VG40)で十分です。
違い3:調理容量とサイズ
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)は
調理容量とサイズでも違いがあるんです。
マルチロースターは焼き網が35×17cmで
サンマは3尾まで焼くことができます。
本体サイズがフィッシュロースターよりも
奥行が短くコンパクトで、
キッチンに置きやすいのが特徴なんですよ。
一人暮らしの方や少人数のご家庭には
このコンパクトさが好評なんですよ。
一方、フィッシュロースターは
焼き網が35×21cmで、
サンマを4尾まで同時に焼けるんですよ。
特に家族が多いご家庭では
一度にたくさん焼けた方が助かりますよね。
4人までの家族なら
家族全員が同時に焼き立ての魚を
食べることができます。
コンパクトサイズを重視する方や
少人数での使用が中心の方は
マルチロースター(EF-WA30)がおすすめです。
大容量で一度にたくさん調理したい方や
大家族の方には
フィッシュロースター(EF-VG40)がいいですね。
違い4:お手入れのしやすさ
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)は
お手入れのしやすさにも少し違いがあります。
両機種ともに分解して
丸洗いができる点は共通しているんです。
でも、マルチロースターには
「ワンタッチ着脱ふた」機能があって
背面のボタンを押すだけで
簡単にふたが外せるんですよ。
本当にワンタッチで外れるので
分解するのがとてもスムーズです。
一方、フィッシュロースターは
従来通りの分解方法なので、
ワンタッチに比べると少し手間がかかるんです。
といっても、慣れてしまえば
そこまでの手間ではないですけどね。笑
少しでもお手入れの手間を省きたい、
ワンタッチの簡単さを重視するなら
マルチロースター(EF-WA30)がおすすめです。
従来の方法に慣れているなら
フィッシュロースター(EF-WA30)も
問題ないでしょう。
違い5:省エネ性能
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)は
消費電力にも違いがあるんです。
マルチロースターは1100Wで
フィッシュロースターの1200Wより
100W省エネ設計になっているんですよ。
「たった100Wでしょ?」
そう思うかもしれませんが、
年間で考えると約1,000円の
電気代の差になるんですよ。
毎日使うものだからこそ
この差は意外と大きいですよね。
特に電気代が高騰している今では
少しでも節約できるのは助かります。
一方、フィッシュロースターは1200Wですが
その分パワフルな加熱ができるんです。
省エネ性能では劣りますが
しっかりと焼き上げる力は十分ですよ。
電気代を抑えたい方や省エネを重視するなら
マルチロースター(EF-WA30)が、
パワフルな加熱力を求める方には
フィッシュロースター(EF-VG40)がおすすめです。
違い6:デザイン
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)は
デザインにも違いがあるんです
マルチロースターはチャコールグレーの
現代的でスタイリッシュなデザインです。
アウトドアのイメージを取り入れた見た目で
おうちキャンプ気分も楽しめるんです。
黒っぽい色だと重い印象になるんじゃないかと
心配があるかもしれませんが、
コンパクトなサイズ感もあって
とてもスッキリしているんですよ。
一方、フィッシュロースターは
シルバーでクラシックな印象なんです。
どんなキッチンにも馴染みやすい
オーソドックスなデザインなので、
年齢層を問わず人気があったんです。
モダンでスタイリッシュなデザインが好きなら
マルチロースター(EF-WA30)がおすすめです。
シンプルで馴染みやすいデザインを求めるなら
フィッシュロースター(EF-WA30)の方が
ぴったりかもしれませんね。
\ お手入れカンタン&丸洗い /
\ 大容量&高火力が魅力 /
象印のマルチロースター(EF-WA30)とフィッシュロースター(EF-VG40)のどちらがおすすめ?
ここまで象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の
違いについて詳しくご紹介してきました。
基本的には現行モデルのマルチロースターが
価格面からおすすめできます。
ただ、サイズや火力などの違いから
旧モデルのフィッシュロースターに
惹かれる人もいるでしょう。
まだどっちがいいか迷っている方のために、
それぞれどんな人におすすめなのか
まとめました。
現行モデル【マルチロースター(EF-WA30)】がおすすめな人
象印の現行モデルである
マルチロースター(EF-WA30)を
おすすめできるのは以下のような人です。
- 多彩な料理にチャレンジしたい方
- コスパを重視する方
- 省エネ・電気代節約を重視する方
- 一人暮らしや少人数家族の方
- お手入れの簡単さを求める方
- スタイリッシュなデザインが好みの方
現行モデルであるマルチロースターは
魚に限らず肉や野菜、パンまで対応する
まさにマルチなロースターです。
フィッシュロースターに比べると
コンパクトなので置き場を選びません。
現時点では、価格的に旧モデルよりも
リーズナブルな点もポイントです。
旧モデル【フィッシュロースター(EF-VG40)】がおすすめな人
象印の旧モデルである
フィッシュロースター(EF-VG40)を
おすすめできるのは以下のような人です。
- 大家族で一度に多く調理したい方
- 火力の強さを求める方
- 主に魚料理を作ることが多い方
- 従来のお手入れ方法でも問題ない方
- クラシックなデザインが好きな方
旧モデルであるフィッシュロースターは
マルチロースターに比べると
大容量で火力も強い点が魅力です。
現時点では現行モデルよりも
価格が高くなっているのが難点ですが、
今後は在庫一掃などで
安くなる可能性もゼロではありません。
購入を急がない場合は価格の動きに注意するか、
中古品やオークションでの入手を
検討してみてもいいでしょう。
まとめ:象印のマルチロースター(EF-WA30)とフィッシュロースター(EF-VG40)の違いと選び方
象印のマルチロースター(EF-WA30)と
フィッシュロースター(EF-VG40)の
違いについて詳しくご紹介しました。
基本的には現行モデルのマルチロースターが
価格面からおすすめですが、
こだわり次第ではフィッシュロースターの方が
合っている場合もありましたね。
象印のマルチロースターと
フィッシュロースターの違いを比べてみて、
自分にぴったりなロースターを選んで下さいね。
項目 | マルチロースター(EF-WA30) | フィッシュロースター(EF-VG40) |
---|---|---|
発売時期 | 2023年発売(最新モデル) | 2015年発売(旧モデル) |
価格 | ・12,500円〜14,800円程度 ・フィッシュロースター(新品)よりもリーズナブル | ・中古:15,000円〜25,000円 ・新品:30,000円〜40,000円 |
入手方法 | ・多くの店舗・ネットで購入可能 ・セールやポイント還元あり | ・生産中止により入手困難 ・新品購入できる場所が限定的 |
調理の多様性 | ・魚・肉・野菜・パンまで対応 ・ピザトースト、ナッツハニートーストなど多彩なレシピ | ・主に魚焼きに特化 ・肉・野菜も調理可能だが魚料理がメイン |
焼き網サイズ | 35×17cm | 35×21cm |
調理容量 | サンマ3尾まで | サンマ4尾まで |
本体サイズ | コンパクト(奥行きが短い) | やや大きめ(奥行きが長い) |
お手入れ | ・ワンタッチ着脱ふた機能 ・背面ボタンで簡単分解 | ・従来通りの分解方法 ・やや手間がかかる |
消費電力 | 1100W(省エネ設計) | 1200W(パワフル加熱) |
年間電気代差 | 約1,000円安い | 約1,000円高い |
デザイン | ・チャコールグレー ・現代的でスタイリッシュ ・アウトドアイメージ | ・シルバー ・クラシックな印象 ・オーソドックス |
機種 | 発売時期 | 価格 | 入手方法 | 調理の多様性 | 焼き網サイズ | 調理容量 | 本体サイズ | お手入れ | 消費電力 | 年間電気代差 | デザイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マルチロースター(EF-WA30) | 2023年発売(最新モデル) | ・12,500円〜14,800円程度 ・フィッシュロースター(新品)よりもリーズナブル | ・多くの店舗・ネットで購入可能 ・セールやポイント還元あり | ・魚・肉・野菜・パンまで対応 ・ピザトースト、ナッツハニートーストなど多彩なレシピ | 35×17cm | サンマ3尾まで | コンパクト(奥行きが短い) | ・ワンタッチ着脱ふた機能 ・背面ボタンで簡単分解 | 1100W(省エネ設計) | 約1,000円安い | ・チャコールグレー ・現代的でスタイリッシュ ・アウトドアイメージ |
フィッシュロースター(EF-VG40) | 2015年発売(旧モデル) | ・中古:15,000円〜25,000円 ・新品:30,000円〜40,000円 | ・生産中止により入手困難 ・新品購入できる場所が限定的 | ・主に魚焼きに特化 ・肉・野菜も調理可能だが魚料理がメイン | 35×21cm | サンマ4尾まで | やや大きめ(奥行きが長い) | ・従来通りの分解方法 ・やや手間がかかる | 1200W(パワフル加熱) | 約1,000円高い | ・シルバー ・クラシックな印象 ・オーソドックス |
- 多彩な料理にチャレンジしたい方
- コスパを重視する方
- 省エネ・電気代節約を重視する方
- 一人暮らしや少人数家族の方
- お手入れの簡単さを求める方
- スタイリッシュなデザインが好みの方
- 大家族で一度に多く調理したい方
- 火力の強さを求める方
- 主に魚料理を作ることが多い方
- 従来のお手入れ方法でも問題ない方
- クラシックなデザインが好きな方
※本記事は執筆時点での情報を元に作成しています。
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